さてさて さてさて
お久しぶりのブログ更新となります
さてさて さて
前回の記事でお知らせしましたとおり
今月より
事務所を移籍し
弁護士法人C-ens法律事務所の一員として
働かせていただいております
久しぶりの
弁護士複数事務所
事務員さんたちもたくさん
なんだか
楽しいです^^
とっても
この規模の事務所にいたのは
ひまわり基金法律事務所に行く前の
養成事務所にいたとき
もう16年も前のことになるんですねぇ・・
ちなみに
私は
もともとは
ひまわり基金法律事務所へ赴任する予定ではなく
たまたま移籍した事務所が養成事務所をしていた
というもので
先輩や後輩たちが
弁護士遍在地域に存在する
ひまわり基金法律事務所へ旅立っていく姿を見ていて
興味を持ちました
そして
誰も行く人がいなくて
困っているのなら
ということで
北海道の紋別市に行き
そこで
2番目のダンナさんと出会いました
そして
そのダンナさんと一緒に仕事をするために
東京には帰らず
札幌で開業をした
というところが
私の中では大きかったと思います
おそらく
彼は
わかっていなかった、知らなかった
と思いますけどね
今、GFLという、パートナーシップに関する講座を受講しているのですが
そこで、今日は、「表裏のない表現」というのを習いました
自分のありのままの姿をそのまま
パートナーに対して表現する、というもの
この点で言えば
2番目のダンナさんと私は
お互い
なんにも
自分が思っていたことを
言えていない夫婦でした
彼が
どうして
当時、私にとって
あのようなひどい行いをしていたのか
という背景や理由が
ずっと後からになって
彼はポロッと
私に言いました
なんだ、その時言ってくれればよかったのに、、
と思いましたが
そのときに
私に言えなかった
みたいなのが
おそらくあったのでしょうね
私も
隠していたわけではないし
無意識的に、言えなかった、というか
自分の本心すら
その当時は
まだ全然わかっていなかったので
当然のことながら
言えなかった
というのがありましたから
私が言えていないのだから
彼が言えるはずもありませんよね
とにかく
今思うと
彼のために
と、
彼のせいにして
彼に依存的で
自分が何をしたいのかを
真剣になっては考えない
事務所独立の船出でしたね、、
私はいつもそうなのですが
「なんとかなる」
と思って
旅立って、船出して
そして
実際のところ
キツイ時もあれば、辛い時もあれば
しんどい時もあれば
人に恵まれ
充実を感じ
ということで
なんとか14年弱の「未緒法律事務所」をやってきました
「未緒法律事務所」の名称をつけてくれたのは
2番目のダンナさんでした
その後、3回目の離婚をした後に
いくつもセラピーを受けましたが
そのときに
ファミリーコンステレーションという
代役を立てて行うセラピーでは
どうやら私は
3人の元ダンナさんたちの中で
一番、2番目のダンナさんの彼が
どうやら好きだったらしいのです
今思うと
今でも
本当に
不思議な縁で
不思議な繋がりで
もしかしたら
それは
彼も
彼ら家族も(現在ではマイホームパパとなっているようです)
そう感じているのかもしれませんが
あの頃の私は
GFLで習っている「アーリートラウマ」と呼ばれる
自己防衛、自我防衛といったものバリバリで
彼のことが
本当に好きだし
大切だったのに
彼のペースに巻かれっぱなしで
あ、好きだったから、なのかな
それで
結局、二人とも破綻してしまった
そのまま一緒にいることはできなかった
一緒にいるために
もしかしたらもっと努力することができたのかもしれないし
でもそれは
半端なく大変なことだったのかもしれないし
かなり協力しなければならなかったのだろうけど
二人とも
それぞれが、それぞれ
違う方を向いて
相手のために必死だったのだと思う
それぞれ、違う方法で
何も言えず
それが思いやりからだったり
好きだからだったり
あっという間の1年弱だったな
私たちの結婚は
1年と持たなかったのです
9月に入籍して、翌年の8月には離婚
本当に
今思い返しても
たったの11か月での出来事だったとは
思えないほどだったな
あ、でも
正確にいうと
一緒に暮らし出したのが5月下旬だったから
1年2か月くらいの関係だったのかな
入籍をした9月の頃には
すでに暗雲がたちこめていた気がするな
これは
今の私にも同じで
今度は
今度こそは
ちゃんと
自分のことを見つめないと
ちゃんと自分のことを観察しないと
ちゃんと自分がどこかにいってしまわないようにしないと
そんなふうに思います