今日は珍しく20時からオンライン相談
1人で事務所をやっていたときには、営業時間外の相談もそれなりに受けてきたけれど
新しい事務所に移ってからは、営業時間外の相談を受けることはなかった
それが、最近は、平日夜間や土曜日に私が対応することができることもあって、平日日中にお時間つくることが難しい方の対応を、私がすることが多くなってきた
そんなことで、今日は20時から、オンライン
オンラインであれば、平日夜間や土日でも対応できる
子どもが居ても、家でできるから、コロナ様々だ
ありがたい
代表が、離婚回避を望むお客様にアプローチをしてきてくれた
たしかに、離婚回避そのものは、弁護士では、できない
それは、法律ではできないことだからだ
以前にも、奥さんと子どもが出ていって、弁護士に頼んで、調停になっている
という男性のお客様の依頼を受けたことがあった
もう10年くらい前のことだ
そのときも、私は「何もできることはありませんよ。それでもいいですか?」と言って依頼を受けた
何もできることはない、とは言っても、その方からしたら、手続きの正当性や、法律に適正に基づいているのか、など、そして、なにより、は、自分の気持ちを伝えてほしい、というのがあったのだろう
相手に弁護士がついてしまったら、自分の声は届かないのではないか、と
そういう意味では、その方にとっては、「何もできない」と言われても、弁護士をつける意味はあったのかもしれない
で、時はたって
今現在
私は、今年、GFLという講座を受けて、ものすごく、劇的に変化した
パートナーシップについて、が
もっとも、余談だが、今朝、やはり10年来のお知り合いの医師の龍見昇先生に、おそらく10年ぶりでお会いして、先生が最近実施している潜在意識書き換えワークを受けてきた
そのワークでは、まだ、「パートナーシップがうまくいかない」みたいなワードが、ガッツリと潜在意識に入っていたようで、それを書き換えてきてもらったのだが(笑)
それでも、それまでに比べたら(それまでが悪すぎたのかもしれないが笑)、自覚的には劇的に変化した私のパートナーシップをもたらしたGFLを、その方にもお伝えすることにした
と言うのも、GFLでは、やはり同様に、調停になっていたり、もう、離婚しかないのかも、と言っていた方たちが受講され、離婚回避や復縁、修復を実現してるからだ
だから、論より証拠
ということで、今日のその方にも、せっかくなので、ほんの少し、お伝えして、さっそく、ほんの少し、実践してもらった
そうしたら、なんと、なんと!
その方がボロボロと泣き始めてしまった
やった
決壊した
氷の心が溶け出した!!
よかった、よかった 泣
まさか、私がこんなことができるなんて!
いや、私じゃなく、正確には二子渉さんが考えたGFLのメソッドなのだが
でもそれを伝えさせてもらって目の前で決壊が起きて、ホロリもらい泣きをいただくことができる、なんという光栄
そう言えば、私のパートナーと出会ったのも、そんな、大泣き、号泣の研修会(通称、「山」)だったな
今思うと、もう、初対面から、さらけ出しているんだよな
お互い一生懸命シャバでは隠してるけれど笑
そう、パートナーシップ、ってね
いかに「さらけ出せるか」みたいなんですよ
だって、嫌じゃないですか、そんなの
だけど、お互い、さらけ出せないでいると
お互い、なじり合い、けなし合い、相手のせい、ばっかり