長谷川暢子さんという方が開催している
「女神のパートナーシップ」という講座に参加させていただいた際に
個人コンサルで、「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本に書いてある
モーニングページというものをやったらいいよ
と勧められました
この本、取り寄せてみて気づいたのが、なんと
10年前くらいにも一度、読み始めていた本でした
あの頃の本は、実家に段ボールの中に入っているな 笑
そして
私が色々と参考にさせていただいている
マツダミヒロさんの奥様のWAKANAさんも
毎朝モーニングページを書いているのだとか
ここ最近
筆で、半紙に
縦書きで
書くようになったら
続けることができるようになりました
毎朝「令和六年二月六日」と日付を縦書きで元号で漢字で
書くことが
なんだか
気持ちが良いのです
そんな中で
今日
ふと
表題のフレーズが浮かんできました
どこまでいっても、弁護士
私のことです
私は、いわゆる二世弁護士で
弁護士になりたくて、なりたくて
恋焦がれて、憧れて
なったわけではありません
まあ、二世ですからね
二世らしいですよね 笑
「なんで弁護士になったんですか?」
と聞かれることが多いのですが
ただ、単に
中学・高校と
朝のラッシュ時の満員電車に毎日乗って
毎朝遅刻ギリギリか遅刻して
学校に通っていた私は
もう二度と
あの満員電車には乗りたくなく
そのために
定時出社がない仕事で
しかも上司がいない仕事だったら
なんでもよかったのです
「上司がいない仕事」
というのは
学生時代にアルバイトをしていて
若い社員のお兄ちゃんに
遅刻をして怒られて(私、母ゆずりの遅刻魔なんです 汗)
怒られて当然なのに
「なんでオメーみないな
大学も出てねーやつに怒られなければならないんだよ」
と思ってしまい
その時にハッと
「私、人に使われる仕事、ダメなんじゃないか
だって、両親ともそうだし」
と
ある意味悟ったのです
それで
みんながちょうど就職活動をしだした頃
就職活動がなんだか超絶面倒くさそう、、、、
と思ったのと同時に
上記の「私、人に使われるの、無理じゃね?」
的な悟りがあり
上記の
・仕事時間が緩やかで
・上司がいない仕事
と考えると
一番近いロールモデルとして
いわゆる「先生」と呼ばれる仕事をしていた父と母がいたわけです
そして、父の仕事の方が
私が進学した法学部からはなりやすかったわけで
ということで
大学2年生の終わり頃かな?
から
ちょうどバイトをしていたお店のすぐ近くに
司法試験予備校があったので
そこに通い出しました
奇しくも
当時、親の離婚騒動に乗じてわがままを言ってさせてもらっていた
一人暮らし場所が高田馬場
当時の司法試験予備校のメッカではありました
(今はどこなんだろ??)
LEC、早稲田セミナーが二大巨頭で
費用が安い早稲田セミナーに入ることにしたのでした
そんなんで
そんなところから
20歳で始めた受験生活が27歳まで😂
27歳の時にようやく合格することができました
今思うと
親が同業だったから
理解があって
受験生活のお金を出してくれました
親が会社員ではなかったから
就職しないで5年もいたことに
何も言われませんでした
最後は
「もう新卒で入れない!!」
「社会経験全然ない!!」
「もう公務員もなれないじゃんん!!(年齢制限がある)」
で
崖っぷちでした笑
30歳になると
親にもうこれ以上迷惑を掛けられないとか
親から地元に帰ってこい、とか言われて
司法試験の勉強を諦めている先輩たちも
見ていました
今思うとね
本当に
サバイバル
でも
私自身は
そのサバイバル感が
なんだか
とても好きだった😂
あの時以上のサバイバル感は
それ以降
なかったよな
もしかしたら
司法試験のときの
サバイバル感やメンタルを鍛えられたことで
その後の弁護士という仕事は
一般の方たちには
よく「大変な仕事ですね」とか「えらい(大変な)仕事ですね」
なんて言われるし
私自身
かなり面倒なことをやっているよな
人生の裏稼業だよな
と思うことが
しょっちゅうだけど
それを
やれているのは
もしかしたら
受験のときの
サバイバル感があったから
なのかなぁ
なんて
気づけば、今年、弁護士になって20年目
10月には丸20年となる
忘れていたが
先日、同期が
「20周年の同期会、いく?」
と
弁護士会の選挙の電話をかけてきた時に
教えてくれた
もう、あれから
10年
めっちゃ早い
前回の10周年の時には
ちょうど、札幌から東京に戻ってこようか、という頃だった
スピリチュアルの勉強だとかを
やり出した頃だった
そんな頃だったこともあって
ちょっとその頃から最近まで
俗世から離れていたせいか笑
俗世の人たちと会うことが
億劫になっていて
欠席した
今年も、、、
あまり気乗りがしないので
欠席かな笑
どうも
いつの頃からか
同業嫌いになってしまった
昔はそうでもなかったのだけど
旭川弁護士会にいた頃は
毎月のように
弁護士仲間で集まって
勉強会して
飲み歩いていた
あれも
旭川という規模だったからこその
できたことなのかな
その後、札幌では
同業の友達は全然できず
そのまま
同業嫌いになったかなぁ・・
時々、私と同じような仕事のやり方をする弁護士や
私以上に素晴らしい仕事をするな、という弁護士に(稀だけど)出会うこともあるけれど
でも
やっぱり
友達になることはないな😂
都会特有か
ということで
ぐるっと回って
10年
よく
スピを
どっぷりと勉強していた人が
そこから離れて
すごくすごく
ごくごくありふれた日常を過ごしていたり
(いや、あえて、過ごすことにしているのだろうけれど)
するけれど
どうやら
私も
それ?
なのかな??
もちろん
アカシックリーディングもできるし
スピリチュアル系の話も
散々、勉強した
(いまいち、詰めが甘いところはあるけれど
そこはもはや超マニアックな部分だし)
だから
大体のところは知っているし
なんとなく、わかる感じはする
だから
話せと言われれば、話せるし
教えて、と言われれば、教えられる
なんだか、そんな
感じだな
ふと
スピリチュアル好きの依頼者の奥様の顔が浮かんだ
教えてくれ
ということ
なのかな??