昨日は女神のパートナーシップ講座でした。
昨日で講義は最後。
次回の最終回は、ロングドレスでランチパーティーになっています。
私は、この、ロングドレス、プロトコールがいらかった! 笑
これが、参加をするかしないかの障害になりました。
今にして思うと、それほど拒絶する必要もないのに
いわゆる、自分が美しくなることへのブロック、みたいなものなのでしょうね。
めんどくさい、の方が先に立ってしまって
今でも、その面倒くささはあります。笑
これが、コンフォートゾーン、ってやつなのかな、と思います。
いつもと違うこと
非日常なこと
そして
自分では、今までの自分では
価値がわからないもの、認められないもの、に、時間やお金を使いたくない
という
保守的な考え方。
これは、離婚を望む人たちにも共通します。実は。
私の場合
親が離婚をしていたので
しかも、どっぷり、しっかり、泥沼で
離婚をしてくれたものだから 笑
離婚ってどんなものか
最後の最後まで
細部まで
全部知っている状態で
自分の離婚をすることになったわけなのですね。
だから
私にとっては
皆さんが恐怖に感じる
未知の怖い怖い、離婚の先
みたいなものを
ぜ〜んぶ、知っていたわけなんですよね。
当たり前だけど
離婚って
離婚届を出すだけですよ。
で、別居をするなら(離婚後同居という方も最近ではいらっしゃいますからね)
ただ
引っ越しを
するだけ。
ただ、それだけ、なんです。
それなのに
大騒ぎして、大事にして
家族みんなを巻き込んで
家族どころか親きょうだい親戚も巻き込んだりして。笑
一大事業になるのは、
おそらく、知らない、から。
知らないから、
「えらい、大変なこっちゃ〜〜〜〜〜!!!!」
と
反応をしているのだと思います。
そういう意味では
私のロングドレス、も
似たようなものかな〜〜
知らないから
初めてだから
要領を得ていないから
慣れていないから
だから
漠然と、「大変そう」「面倒くさそう」「うまくいかなそう」
「だったら、やめておけば」
となる。
でも、やってみたら
おそらく大したことないんだろうな。笑
先週のこと
今月は
たくさんの依頼者さんたちが
喜びの離婚をされました。
喜び、というのは
彼女たち自身が望んでいたことだから。
もちろん、そうでない離婚の方もたくさんいらっしゃるでしょう。
その中のお一人。
もともと、すごく慎重だな、すごく段取りとかを気にする方なのだな、
という印象を持っていました。
実際、そこまで慎重になられていた方は、20年近く弁護士をしていても初めてでした。
ものすごく、慎重に、慎重に、進められてきているように私は見聞きしていたのですが
最後の最後になって
彼女にとってはどうやら一番重要だった?(そのように私には聞こえたけど、
もしかして、そうではなく、すべてを完璧のコンプリートしたかったのかも。
それで、最後、1つだけ、完璧にできなかったから、あんなに気にしていたのかな。)
項目について
私からしたら
「なぜ事前に調べていない??」
と
???
皮肉にも
細かいことをあまり知らなかったり、全く調べていなかったりして
場当たり的に、その場、その場、で行なっていた奥様の方が
いわゆる得をしていたり
私からしたら
この奥様のとても生真面目なところが
かえってアダとなってしまったようにも見えました
んなの
適当にやればいいのに、、
なんて
超適当、大雑把のO型の私は思ってしまうのですが。笑
心理学では
そういう自分の在り方って
人に共鳴する
と言われているのだけれど
普段、超大雑把な私も
この方の時には
彼女の几帳面さ、みたいなのに共鳴したような気がします。
几帳面、で、こられると、こちらも几帳面、になってしまう。
面白かったのが
私が他の人にしたことと同じことを
その後、彼女が私にして
私が彼女にしたことが
他の人から私に返ってきて
面白い、なぁ