私の経歴をご存知の方はご承知のとおり
https://mio-law.com/publication/
私は典型的な機能不全家族に育った
AC(アダルトチルドレン)です
そのため
ホームページの私の紹介欄にも記載しているように
数々のセラピーなどを受けてきました
そして
もう
インナーチャイルドはないだろう!!
と思っていたところ
いつも
ヒーリングをしていただいている
ヒーラーさんから
まだインナーチャイルドがいる
と言われたところ
先日
恩師、岡部明美さんのセラピーセッションを久しぶりに受けました
正確に言うとセラピーセッションの勉強会での練習台だったのですが
「自立系武闘派女子」
というネーミングをいただきました笑
アダルトチルドレンのカテゴライズには
いくつかの形態がありますが
その中で
私は調整役であり、ヒーローであり、救世主
だから
子供なのに
母の父に対する夫婦関係の悩みを
ずっと聞いてしまったし
母を助けようと
法律の勉強をしたり
弁護士にまでなったり
というのが
今の私
そして
今は
その助ける相手が
母から
クライアントさん全般
となってしまっているわけです
アダルトチルドレンは
十分に子供の頃の子供ができなかった
大人になってしまった、ならざるを得なかった子供
そうしないと
サバイバルの家庭の中では
生きていくことができなかったから
救世主やヒーローを演じないと
生きていくことができなかったから
それが
大人になって
すでに自分でいくらでも生きていくことができるのに
相変わらず
子供のときのパターンをしてしまうのだそうです
私の場合は
自立系武闘派女子
子供のころ
両親は不仲で
親には頼れませんでした
母は
父との関係を嘆くばかり
父は
新しい家族を
母からの攻撃から守る必要があり
私たちへの責任も果たさなければならなかった
だから
二人とも
自分のことでいっぱいいっぱい
だから
自立系武闘派女子は(とくに長女が多いですが)
誰にも頼ることができないので
早くに勝手に自立してしまいます
だから
社会的には成功していたり
稼ぐことができていたり
仕事も
育児も
こなせたり
まさに今の私
そうですね(笑)
仕事をしなくなってしまった
元夫を切り捨てて
自分でも
なんでもできるもん!!!!
と
とてもとても強がっていた
でも本当は誰かに頼りたい
でも
頼れない
それは
これまで
頼ることのできる人がいなかったから
本当に頼っていいの?
と思っているから
だから
なんでも自分でやってしまう
そして
できてしまう
「お母さんとのへその緒を切りなさい」
と明美ちゃんに言われた
本当にそうだ
いつまで癒着しているんだろう
母娘問題の典型だ
私はただ
母に幸せになってほしかった
そして
今も
ただ
クライアントさんたちに幸せになってほしい
特に
女性に
女性をみていると
泣いている姿を笑顔に変えてあげたい
本当に幸せを感じられる
パートナーと出会って一緒になってほしい
(これは私もだけど笑)
そして
心から
安心感と幸せ感を感じてほしい
ほっとしてほしい
と思う
そのために
これまでの人生がんばってきた気がする
だけど
最後まで
母を幸せにすることはできなかった
ん????
もしかして
幸せって
人からしてもらうものではないのかも???
って
あ、
以前にこれ、私
クライアントさんに言ったことあったっけ?笑笑
そうよね
幸せに、は
その人がなる、というか
感じられる、もので
人ができるものではないのよね。。。
っていう結末でした〜〜〜〜笑笑笑